和紙マラソン 激走!?レポート(前編) [マラソン:レポート]
当日は東武東上線若葉駅から出発
ハーフマラソンのスタートは10:20、いつも2時間前に現地入りをしているので、今回も8時半頃到着を目指し、小川町駅到着8:12の電車に乗車。到着してみたら予想通り送迎バスに長蛇の列。待ち時間は10分強。私がバスに乗った頃にはさらに行列が延びていました。早めに出てきて正解です。
ところがすでに交通規制が始まっておりバスは会場の約1km手前で降車。そこから歩きます。前を行く人に着いていったのですが、途中、民家の敷地に入るなど迷走(笑)しつつ、会場に到着。
*会場入口のアーチにはなんと「第1 回小川和紙マラソン」 (笑)
会場到着後、まず更衣室(更衣テント)で場所取り。今回は天候に恵まれ、多くのランナーが外に陣取っていたのでテント内は空いています。その後、ナンバーカードを受け取り準備開始です。この大会のランナーズチップは「RSタグ」でした。私の場合、これで3大会連続です。
ねりま光が丘では「ガス欠」で失速したので、その対策もしっかり。1時間前にバナナ、30分前にエナジーゼリーを摂取、スタート直前はスーパーVAAMです。
悩んだのがウェア。気温が低いという予報だったのでインナーウェアを用意していました。
ところが、5kmを走り終わったと思われるランナーが「今日は暑いよ~」と大声を上げていたのです。しかも薄着で(笑)確かに日射はあるし、ハーフスタート時にはさらに気温は上がりそうです。でも風が冷たいんですよね。アップをしながらずっと悩んでました
結局、インナーウェアを着用、その上はいつものWGH Proの青いシャツ、アームカバーにグローブとしっかりと冬仕様。寒暖調整はグローブとアームカバーでと決めてスタート地点へ。
この大会では目標タイム順に並びます。あくまで自分で並ぶので前に行くのも後ろに行くのも自由です。前回はちょっと狙っていたので少し前に行きました。タイム計測がグロスのみなのでタイム的には前に行くほど有利です。で、今回は「目標タイム1時間50分以上」の手前に並んだ次第。正確には「1時間40分~50分」のブロックの最後尾。1時間55分くらいで、と思っていたので若干だけ鯖読みました。
10:20に号砲と花火。各種目ごとに花火を上げていたようです。これって分かりやすくて良いかも。
スタート地点までは約1分。近くを走っていたランナーが「あれっ、マットがないよ」とつぶやいていたのを聞いて、グロスのみの計測と再認識。ちなみにレース後、ランナーズアップデートを確認したらいまだスタートせずになっていました(笑)
1km地点はネットで6分10秒。登り坂と混雑でちょっと遅めです。目標ペースは5分40秒なのでちょっとだけペースを上げようと思ったらすぐに下り坂。そのまま身を任せます。2kmまでのLAPは確か5分30秒、そのあとは5分40秒、アップダウンがあるので気にせず無理せず。
5km通過タイムは27'37"
予定よりちょっと早いですね。1カ月前の反省もあり、ペースを抑えます。今回、ペースの指標はキロ5分40秒に設定しましたが、できれば1時間55分を目指すということで後半のペースアップを考えていました。スタミナと脚筋力がどこまで持つか
このあと大きな登りが2回、無論、そのあとには下りとアップダウンが続きます。登りは苦手ではないので淡々と走ります。腕振りを意識してできるだけ一直線に走ります。2回目の登りの途中に給水所があり、ここで、用意しておいたWGH Proを1包飲みます。ハーフで飲むのは初めて。念には念を。
手元のLAPは5kmごとに記録しますが、距離表示は1kmごとにあるので途中のタイムは頭の中で計算しながら確認します。キロ5分30秒ペースという感じです。
10km通過は54'52"、5kmLAPは27'14"
ちょっとペースアップしています。と言っても走っているときはそんな意識はなく「まぁこんなもんか」とか「今日は最後まで走れるかな」とばかり考えていました。一方、10kmを過ぎるとアップダウンは続くものの全般的に下り傾向なのでかなり走りやすくなります。身を任せれば自然とペースアップができます。カラダがついてくれば…
(つづく)
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