WristableGPS J-300Bのワークアウト計測

レンタル2日目は実際のワークアウトでの試用です。いろいろと試してみたくて2回に分けて実施しました～

まずは普通にジョグ。距離は短めに。

Workout 650

[タイム] 0:33'49"
[走行距離] 6.19 km
[平均ペース] 5'27" /km
[運動消費カロリー] 367 kcal
[ピッチ] 177 spm
[ストライド] 102 cm
[心拍数] 144 bpm

スタート時はあえてバンドを緩めに装着。その状態だと活動量計としては問題ありませんでしたが、案の定、ランで使うと途中で心拍ロスト状態。しっかり締め直すとすぐに計測再開しました。異常値を示すようなこともなくしっかりと計測してくれた感じです。

2回目のワークアウトはガチゆる走。

ワークアウト前にインターバル設定や画面設定等をカスタマイズ。既存のSF-710Sとほぼ同じ状態にして使ってみました。で、ワークアウト中に操作を誤ったらしく、インターバルが途中で終了慌ててクロノグラフで再開しました。(厳密には J-300Bのメニューにクロノグラフという表示はないかも)

心拍計測で気になったのはガチ走1回目での低い値。120 bpm台が出てたのは計測誤差かもしれません。

Workout 652・・・ガチ2本とゆるの途中まで

[タイム] 0:39'22"
[走行距離] 6.28 km
[平均ペース] 6'15" /km
[運動消費カロリー] 372 kcal
[ピッチ] 170 spm
[ストライド] 93 cm
[心拍数] 131 bpm

Workout 651・・・ゆるの途中から

[タイム] 0:28'46"
[走行距離] 4.30 km
[平均ペース] 6'40" /km
[運動消費カロリー] 275 kcal
[ピッチ] 170 spm
[ストライド] 87 cm
[心拍数] 132 bpm

ワークアウトをアップロードすると時刻の新しいものから反映・採番するのは従来と変わらないようで、これは端末側ではなくNeoRun/Epson View側の仕様みたいですね。

J-300Bのインターバル機能では従来のSF-710Sと違って、途中のステップをスキップすることができるようです。って、まだ取扱説明書を確認していないのですが、ワークアウト途中で2回ほどその操作をしてしまったらしく、1回目ではガチ走が早く始まってしまい、2回目ではゆる走が途中で終了してしまいました。とほほ

さて、心拍計測以外で気の付いた点は以下の通り。

【画面切替】
SF-710Sと違い画面タップで切替できず。自動切替で使ってみましたが、これはちょっと不便かも。自動切替の初期値は5秒で見たい画面がすぐ見れないのはストレスです。もし使うなら1秒かな。2回目のワークアウトではリストターンにしてみましたが、これも不便。途中から自動切替をオフにしました。

一方、ボタンでの操作はワンボタンでの一方通行ではなく、ツーボタンでの双方向。これは便利です。

【シリコンバンド】

装着感はとても良いのですが、ランの途中でなんどか外れてしまいました。これってWristableGPS公式サイトに載っていた遊革問題ですかね？

【アラート】

初期値は1秒だったようで、2回目のワークアウトでは5秒に変更。従来のSF-710Sと同様に音/振動/音＋振動が選択できます。残念ながらアラート設定はひとつしかないため、ラップ通知やインターバルのステップ切替通知などすべて共通です。この点は進化がありませんでした。

【画面設定】

ワークアウト時の画面設定のカスタマイズは従来と変わらないようです。カスタマイズ画面4つとラップ用1つ、表示は1～3行から設定です。2回目のワークアウトで従来のSF-710Sと同じにしたので違和感なく使うことができました。逆に…新鮮味に欠けましたね、わがままな意見ですが。

【心拍ゾーン】

SF-710Sではゾーン設定は手動でしたが、J-300Bでは手動と自動がありますね。この自動設定のゾーンって、どうやって算出しているんでしょう。下記VO2maxかな？

【VO2max】

私としては初のVO2max値です。残念ながら1回目ではNG。心拍計測が中断したのがいけなかったようです。2回目も誤操作終了の影響で数値が出ず。急きょ再開した3回目のワークアウトでやっと出ました。

予測値は50.1で、フルマラソンに換算すると3時間37分そんなアホな(笑)

改めてEpson Viewで確認するとこうなってましたが、ハーフマラソンまではいい感じです

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