今シーズンは網走、つくば、館山と少しずつタイムを伸ばし、いずれもネガティブスプリットで走ることができていました。が、最後の板橋CityマラソンではいずれもNG。ちょっと狙いすぎたかもしれませんね。
要因として考えられるのはこんな感じでしょうか。
1) トレーニング不足
2) 調整の失敗
3) 当日のペース配分
4) 当日の体調
5) レース中の補給
トレーニング量としては大会直前の過去30日で200kmを超える距離を踏んでいたので、自分としては走り込めていたと思っています。ランジウォークの頻度も増やしていたので、十分かどうかは別として質も上げていたつもりです。一方、距離を踏めていた分だけ休養不足だったかもしれません。ましてや新しいGPSウォッチのレンタルサービスも利用して、大会直前に頻度よく新ウォッチを試していたので、調子に乗っていたかも…(^^;
結果論ですが、ペース配分はNGだったということでしょう。単に飛ばし過ぎだったかも。では、サブフォーペースではなく4時間05～10分にしていたら、うまくいっていたかどうかは疑問です。今回は28kmあたりで脚がほぼ動かなくなり、歩いてもなかなか回復しませんでした。ペースを落としていても遅かれ早かれ同じ現象に陥っていたようにも思えます。この辺はやはり疲労が残っていた、と考えるのが妥当かもしれませんね。
当日の体調は自分では悪くないと思っていましたが、レース後の状況はかなりしんどいものでした。網走／つくば／館山では感じなかった極度の疲労感です。
板橋Cityマラソンでは給水給食ポイントが10カ所以上あり、一部間隔の短いところもあります。なので少しくらい給水給食を飛ばしても影響は少ないと思います。気温もそれほど高くなかったので給水は控えめにしていましたが、中盤で喉が渇くような状況でした。これって給水不足ですよね、きっと。前半は混雑回避で給水を飛ばしたのが良くなかったかもしれません。30kmを越えてからはまともに走っている状況ではなかったので、給水給食はゆっくりお世話になりました(^^;