新しいサングラス [マラソン:グッズ・ギア]
先日購入したサングラスはこちら。
今回もまたSWANS(山本光学)にしました。
もっと言うと、今まで使っていた"双"(SOU)シリーズにしようかと考えていましたが、レンズの仕様から断念。チョイスしたのはSTRIX-Hシリーズです。
現在、手持ちのものを並べるとこんな感じですね。
左から
■SOU-M TI/R
可視光線透過率:36%
購入:2009年10月
■SOU-M TI/R
可視光線透過率:36%
購入:2009年10月
■第1回富士山マラソンモデル
可視光線透過率:不明(おそらく30%未満?)
入手:2012年11月
可視光線透過率:不明(おそらく30%未満?)
入手:2012年11月
■STRIX H-3602 OR
可視光線透過率:31%
撥水レンズ
購入:2017年6月
可視光線透過率:31%
撥水レンズ
購入:2017年6月
今まで使っていた "双"SOU-M TI/R を購入したのが2009年10月。サロマ湖100kmを初めて完走した直後です。その前までは某マラソン大会の露店で2,000円くらいで購入したノーブランド品。大きな不満はなかったのですが、ヒンジ部のネジが錆びついてしまい、結局は使い物にならず…。せっかくなら長く使えるものをとSWANSを選びました。確か、当時、女子マラソンの尾崎選手が使っていたモデルだったと思います。
その3年後には第1回富士山マラソンの記念品として同じくSWANS製のサングラスをゲット。見た目からして"双"(SOU)シリーズなんですが、細部が全然違うんですね。ヒンジ部の作りや鼻パットも異なっていました。
購入した"双"SOU-M TI/R は鼻パットの調整はできないものの走行中のズレがまったくありません。サングラスをかけているのを忘れるくらい。一方、富士山マラソンモデルは鼻パットの位置調整ができるのによくズレるんですね。なので、レースでは使ったことがありません。
ふたつもSWANSのサングラスがあれば当面買い替える必要はないと思っていたのですが、最近になってコーティングの剥がれが目立つようになってきたんです。UVカット自体はレンズに組み込まれているので、その点は問題ないんでしょうけど、おそらくミラーコーティングが劣化してきているのかと。当初は汚れの付着がひどくなってきたと思い、丁寧に洗浄してみたんですが、どうも剥がれ落ちる感触があり…。
写真ではわかりにくいかもしれませんが、新しいのはミラー感があります。Vサインが見えますか?
古い方はミラーレンズだったかも疑わしいくらいの状態。Vサインが良く見えませんね(^^;
ちなみに富士山マラソンモデルの方がコーティング剥がれも早かったですね(^^;
で、意を決して新しいのを買うことにしたものの、メーカーや種類が多すぎて選べない…。
"双"(SOU)シリーズも新しくなって、かつ細分化していてどうしようかと…。
いろいろ調べたところ、長時間走っているウルトラマラソンには「調光」レンズタイプが良さそうだったのですが、調光レンズは明るさだけでなく温度にも反応するとのことでやめることにしました。
「調光」でなければ、可視光線透過率で選ぶことになりますが、これもいろいろあって判断に悩みます。"双"SOU-M TI/R の可視光線透過率が36%なので、それよりも少しくらいレンズにしようと思っていたところ、とあるサイトで「可視光線透過率は30%くらい」が良い(無難)との情報を見つけました。
だったらということで最終的に選んだのが STRIX H-3602 OR です。(もっと細かいことを悩んで考えましたが、長くなるので省略!!)
こちらのモデル、塗装の仕上げの関係で少しおもちゃっぽく見えるのですが(笑)、装着感はかなり良い感じです。鼻パットも微調整ができるので、少しずつ調整していこうと思います。また、以前の"双"SOU-Mに比べてレンズのサイズが大きいので、眩しさや埃を防ぐ面積が大きくなります。
ただひとつ残念なのは金属のビスを使っていること。"双"SOU-Mや富士山マラソンモデルともビスレスでさびることはないので、SWANS製はそもそもビスを使っていないと思いこんでいました。新しいのは丁寧に手入れをして錆レスでいきたいと思います。
サロマ湖100kmウルトラマラソンまであと10日と6時間
スポンサードリンク
コメント 0